お知らせ
令和三年 大晦日追善法要を執り行いました。
2022.01.01

昨年12月31日、紫芳の丘でお葬儀を執り行わせていただいたお客様と
隣接している納骨堂 白蓮院にてお護りしております方々を偲ぶ『大晦日追善法要』を執り行わせていただきました。

『このご縁をいつまでも大切にしたい』という想いから、紫芳の丘と納骨堂 白蓮院ロゴを祭壇デザインに取り入れました。

年に一度の大晦日追善法要。今年お葬式をお手伝いさせていただいた方だけでなく、一周忌や三回忌・七回忌を終えられた方々もご参列くださりました。
「久しぶりだね!」とお声掛けいただいたり、「ここに来たら思い出すわね」とお話しいただいたり。回忌・年忌法要や命日以外でもお客様とお会いし、一緒に故人様やご先祖様を偲ぶことができました。参列してくださった方の中には、ご家族様のみならず親戚の方、当時は赤ちゃんだったお子様も。

故人様・ご先祖様へのメッセージや新年への想いをキャンドルに書き入れ、火を灯し供養させていただいた『蓮灯供養(れんとうくよう)』

祭壇横の水塔婆を眺めながら「名前あったよ!」と写真を撮られている方や蓮灯供養キャンドルへ故人様・ご先祖様への想いを書き記されている方、このような光景や皆様が着席されている様子を後ろから見ていると、本当にたくさんのご縁をいただいてきたな…と感慨深い気持ちでいっぱいになりました。

白蓮院 住職の読経により、御供養させていただきました。

住職の読経中、故人様・ご先祖様のことを偲び、お一人お一人がご自身の気持ちと向き合えた時間を過ごされたと感じています。皆様にとって、この大晦日追善法要が故人様・ご先祖様を偲ぶための大切な行事であり続けたいと改めて思いました。

私たちが大切にしている“忘れないお葬式”という言葉。いつかお葬式のことを思い返した時にさみしくて涙を流した瞬間のことだけではなく、旅立つ前にそばで過ごした時間や、ご家族様・ご友人の方々と思い出話をした時間も含め『尊く大切な時間だった』と感じていただけるお葬式を2022年もお客様にご提案させていただくため、最善を尽くして参ります。

お問合せ