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紫芳の丘では、ご遺族様それぞれの時間の中で悔いの残らないお別れができるように、
「スロウセレモニー」を実践してまいります。
あらかじめ決められた日程の中でお葬式の段取りを進めていくのではなく、
ご遺族様それぞれの条件にあわせた流れで、ゆっくりとお別れの時を迎えていただきます。
さらに、わたしたちは、大切な人を失った方の想いや感情などに寄り添いながら
コミュニケーションをはかることを大切にするグリーフケアという考え方のもと、
ご遺族様の悲しみをしっかりと向き合いながらヒアリングを行い、
最適なプランをご提案させていただきます。
また、わたしたちはヒアリングを行ったスタッフー人だけで式を担当することはありません。
ご遺族様からお聞きした情報を全スタッフと共有し、
全員でプランを考え、その想いをお葬式という形にしていきます。
わたしたちはお葬式の品質を高める上でもっとも大切なのは「人」であると考え、
スタッフのスキル向上に日々努めてまいります。
専任のスタッフが最初から最後まで責任をもって担当することはもちろん、
全スタッフによるサポートで、安心して式当日をお過ごしいただくことができます。
紫芳の丘で行うお葬式は「一日ー式」に限定しています。
それは、悲しみを抱えるご遺族様をはじめ、
ご参列の方々が故人様としっかりと向き合えるよう、一つひとつの式を大切に執り行うためです。
ご遺族様のお話をしっかりとお聞きし、故人様らしい最適なプランをご提案します。
場合によっては、ご遺族様の心の整理がつくまで式を1週間でも2週間でも延期することもあります。
他家の式との慌ただしい入れ替えもなければ、急いで式の日取りを決めていただく必要もありません。
会館全体を一日中お使いいただき、思い残すことのないような時間を過ごしていただけます。
喪主様、施主様をはじめとするご遺族様が心ゆくまでお別れの時を迎えられるように、
わたしたちは「一日ー式」にこだわり、 お別れの日を精一杯サポートしてまいります。
悔いのないお別れをしていただくため、日取りや当日の段取り、
お葬式の内容に関しても、わたしたちは非常に自由度の高いプランをご提案いたします。
そのため、一日ー式による全館使用や、日程調整を可能にするご遺体の保存技術など、
これまでの葬祭ホールにはない体制を準備。お葬式への新しい満足がここにはあります。
最初で最期、最良のお別れの日を過ごすのに相応しい場所として、
穏やかな風景に囲まれ、ゆったりとした時間が流れる丘の上に会館を設けました。
外装だけでなく、内装、インテリア、お香に至るまで、
できるだけリラックスしていただける空間づくりを目指し、
1階と2階をつなぐ吹き抜けからはガラス張りになった会館の全面を通して、
生駒の穏やかな山並みと、故人様が生まれ育った町を眺めながら、さまざまな想いを馳せていただくこともできます。
また、紫芳の丘は生駒市の斎場と隣接しており、霊柩車やマイクロバスによる移動がありません。
そのため、往復にかかる時間も会館をゆったりと使いながら、
大切な人との最期の日を思いのままにお過ごしいただけます。
それらすべてが、わたしたちの「紫芳の丘品質」です。